初蹴り

 本日(3日)クラブの初蹴りを行いました。私がクラブを組織して以来、ずっと恒例にしているイベントです。以前は学校のグラウンドを借りて実施していたのですが、今はお正月にグラウンドを貸してくれる学校はありません。代わりに有料の人工芝グラウンドを使用しています。

 有料の人工芝グラウンドですから綺麗でいいいのですが、本当は地域のクラブとして、以前そうだったように地元の学校のグラウンドを使いたいものですね。孤独死が何週間も経ってからわかるなど地域の人間関係の希薄化が危惧される時世ですから、地元の結びつきというものを大切にしたいのですが、危険・事故・責任というお決まりの言葉の前に、世の中はどんどん堅苦しい管理社会になり、場所自体は空いているのに使えないという矛盾が起きています。
 ともあれ、小学生、中学生、トップチームのメンバーの他、中学の部を卒業してから高校で頑張っているクラブOB、お父さん、お母さん、部員のご兄弟...クラブの縁でつながった仲間がビッチいっぱいに広がった様子は壮観でした。皆様、ご苦労様でした。