では第二戦の予想。第一戦の結果を見てからなら、より精度の高い予想ができるのですが...。ぜ~んぶ事前にやってしまうところがこの「責任なしお気楽予想」のいいところ(笑)。
まず第一戦の裏カード、コロンビアvsギリシャ。大抵はコロンビア勝ちと予想していますが、私は引き分けの予想。ギリシャがグループ最強と目されるコロンビア相手にリスクを犯して緒戦から「勝ちに行く」ということは考えにくく、まずは失点なしで最低引き分けを狙うはず。コロンビアもギリシャに足元をすくわれるわけにはいかず、やはり緒戦の慎重さもあって0-0で終わるのではないでしょうか。
日本は緒戦1-2の敗戦(という予想)ですから、ギリシャ戦は必勝を期して臨みます。一方、とりあえず勝ち点1を獲ったギリシャは、ここでもまず負けないことが最優先の試合運び。「攻めざるを得ない」日本に対し、得意中の得意である堅守速攻を狙ってきます。
しかし、ギリシャがお得意のカウンターで一気に攻め上ががろうとする出鼻を日本の素速い守備がストップ、逆にスピーディーな「カウンター返し」が決まって大久保が先制点!!!。
その後、リスクを冒して攻めに出るギリシャに対し、何度も素速いパス回しでチャンスをつくる日本。しかし追加点がなかなか取れません。それでも1-0で待望の勝ち点3獲得か...と思われた後半40分。セットプレーからヘディングを決められて1-1。第一戦に続いてまたもや日本中に悲鳴!!!。結局ボールポゼッション65%vs35%で圧倒しながらも1-1で終了し勝ち点1。最終戦に必勝を期すという結果に....。
一方、コロンビアvsコートジポアールはイエローカードが飛び交う激戦となるものの、2-1でコロンビアの勝利。その結果、第二戦を終えた時点で勝ち点はコロンビア3(1勝1分け)、コートジボアール3(1勝1敗)、ギリシャ2(2引き分け)、日本1(1引き分け1敗)。
最終戦で日本がコロンビアに勝ち、コートジボアールがギリシャに引き分け以下なら決勝トーナメントに進める...という状況になります。
いかがでしょう(笑)。悲観的すぎますか?
