本日(11月3日)チームの指導に行く途中、日本体育大学にほど近い道のバス停で、何とあの田中理恵さんを見かけました。田中理恵...知らない....?。写真を見れば、ああ、と思うでしょう。そう、あの体操の世界選手権で日本人で初めて「エレガント賞」を受賞した方です。
アスリートを外見で評価するのも何ですが、美しい方です。体操競技で鍛えられているから当たり前と言えばそれまでですが、プロホーションも抜群。その田中さんがバス停で一人ポツンとジャージ姿でバスを待っていたのです。彼女は確か日体大生だったはず。学校の近くから競技会にでかける途中だったのでしょうか。
通り慣れた道の車の中から見かけたのでしたが、自然に視線を引きつけてしまう程、やはりオーラがあるのですね。とても姿勢が良く、立ち姿だけでも10点を差し上げたいと思いました。
さて、今度は帰り道。遅めの昼食になってしまったので、「早さ」を優先して「すき家」に入りました。座った隣の席には行儀の良い大学の野球部の面々。持ち物のプリント文字から桐蔭横浜大学の生徒とわかりました。当然のことなからモリモリとセットを平らげた彼ら、注文ボタンを押したので、デザートのアイスでも頼むかと思いきや、それぞれがもう一つずつセットを注文。
若いですね。いいですね。こっちはもう一人前でちょうど良い年齢。その隣で二人分セットを当たり前のように平らげる彼らの姿を見ると、何か気持ちいいくらいです。「ああ、オレも大学生の頃は二人分くらい軽く食べたのものだ」などと三十数年前を思い出しつつ、帰路につきました。
