ありがとうサポーター

 先週末のプレミアの担当ゲーム、チェルーvsアーセナルでは、アーセナルが完勝。かつてないほど不調のリーグ序盤から復調なるかどうかの「テスト」とされた試合に、見事合格した形になりました。

 そのアーセナルにあやかり、同じように悪魔のようなアクシデントの連続にみまわれている我が港北FCの復調も、と願ってリーグ戦に臨みました。結果は2-1の辛勝。復調と呼ぶにはほど遠い内容でしたが、まずは久しぶりに結果が出て一息つきました。
 この日はレフェリーの采配もまずまず(イエロー1枚もらいましたが)、お決まりのバー、ボストを叩くシュートもなく(相変わらず決定機は随分、外しましたが)、久々にノーマルな試合展開でした。......こういうふうに、ごくフツーに試合が運べば、そんなに負けることはないはずなのです....。

 さて、この日、とても心強かったのは下部組織の中学生たちの応援。揃って駆けつけてきてくれて、大声で声援を送ってくれました。まるで日本代表を応援するように、歌やチャント(短いフレーズの連呼)が繰り返されました。時には選手個人の名前も呼んでもらい、選手たちはとても気持ちよくプレーできました。
 これまで毎試合、あらゆる運命に見放されたかのような仕打ちの連続で、選手たちも、私も、「また何かあるのでは」と少し暗い気分になっていたのですが、中学生たちの大声援はそれを晴らすのに十分すぎるほどのパワーがありました。本当に心強かったです。ありがとう!!!!!