劇的な決勝点

 解説を担当したブレミアリーグ・マンチェスターダービーは、マンチェスターUのエース・ルーニーの素晴らしいオーバーヘッドシュートが決まり2-1でユナイテッドがシティ制しました。ずっと不本意なプレーに終始していたルーニーですが、最後にまるで「キャプテン翼」で描かれているような、CGではないかとも思わせるスーパーシュートを披露しました。お見事。
 翌日、我が港北FCトップチームは神奈川県選手権を格上の相手と闘い、丁々発止の攻め合いを演じて2-1の逆点勝利でした。一進一退の状況でリスクを恐れず攻め上がったサイドバックの思い切りのいいシュートが劇的な決勝弾となりました。ルーニーのシュートには及びませんが、こちらも見事でした。
 帰路、車窓から見えた夕映えの富士山の何とも美しかったこと。チームの勝利を祝福してくれているかのようでした。約60チームが参加する大会で現在ベスト16。何とかベスト8、べスト4と勝ち進むよう選手ともども頑張ります。